出産までも大変だけれど、実は生んでからの方が数倍大変だということは経産婦さんがよく言う言葉。
これねーホントその通りです。
長男の時に切迫早産で2ケ月入院して絶対安静にしていた私ですらそう思います。
(ベッドで2ケ月寝たきりも精神的にキツかったですけど)
産後に頼れる親などが身近にいればいいけれど、みんながみんな、そんな環境にいる訳じゃないですよね。
頼れる人が近くにいないママさんに激推しなのが産後ケアです。
そんなの都会だけの話だよね〜と私も思っていたのですが前橋市でも始まったんですよ!
今日はそんな産後ケアのお話をします。
そもそも産後ケアとは?
産後ケアは出産後の不安定な心と身体をケアしてもらうことです。
特に1人目の子どもだと初めてのことだらけで不安でいっぱいなのに、子育てはノンストップで進みますよね。
ただでさえ出産で体力も落ちているのに、やることがいっぱいで心身のバランスを崩してしまうことはよくあります。
そんな時に1人で抱え込まずに頼りましょうねというのが産後ケアです。
あ、2人目だろうと3人目だろうと何人産んでも違う大変さがありますよ!
上の子の面倒みながら赤ちゃん見ると寝る時間が本当になくなりますからね〜。
もちろん、そんなママさんも産後ケアを受けられますよ!
前橋市がサポートしてくれる産後ケア事業とは
前橋市で行っている産後ケアには宿泊型とデイサービス型があります。
サービスタイプ | サービス料金 | 委託先医療機関 |
宿泊型 | 6,000円(1泊2日4食付き) 以降は1日毎に3,000円追加 | 群馬中央病院、前橋赤十字病院、前橋共立病院、横田マタニティーホスピタル、小沢医院 |
デイサービス型 | 2,000円(1食付き) | 前橋共立病院、横田マタニティーホスピタル |
利用上限は7日間。
市民税非課税世帯と生活保護世帯は無料です。
内容としては、沐浴や授乳などの育児サポートや母親の休養確保、相談のほか、おっぱいマッサージも受けられます。
利用には生後3ケ月未満の子どもがいて、ママが疲れていたり授乳がうまくいかないなどの条件があります。
子育て支援課で申請書を書いて審査後に利用となるので、即日利用はできないとのことです。
審査後、早くて翌日から2日後から利用できるとのことなので、疲れているママは限界を迎える前に申請した方がいいです!
私が委託医療機関や利用条件について問い合わせた時はとっても親切な対応だったので、少しでも疲れているママは勇気を出して電話をしてみてくださいね。
前橋市子育て支援課 電話:027-220-5704