前橋の地を守り続ける「前橋東照宮」で子どもの成長を祝おう!

toushougu おでかけ

子どもの節目ごとに訪れる神社はできれば地元から選びたいもの。

とはいえ、転勤でやってきた人や引っ越して来た人にとってはどこに行けばいいの?ってことありますよね。

 

そこで、前橋にある幾つかの大きな神社を紹介して行こうかなと思った次第です。

今回はそのうちの1つ「前橋東照宮」について写真を交えて紹介して行きます。

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明治時代から前橋を守り続ける神社

東照宮という名前からピンと来る人もいるかもしれませんが、「前橋東照宮」の御祭神は江戸幕府を築いた武将・徳川家康公

家康を祀った神社である東照宮は全国にあり、そのうちの1つが「前橋東照宮」です。

 

江戸時代に前橋城にやってきた松平家が建立したのですが、災害にあったことで埼玉の川越で造営したあとに明治4年に前橋に再築しました。

その後、ずーっと前橋を守り続けています。

 

他にも学問の神様・菅原道真公や安産信仰で有名な長壁(おさかべ)様、女性の神様である木花咲耶姫(このはなのさくやひめ)が祀られています。

中心地にあるためにかなりコンパクトなつくり

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県庁から徒歩圏内(るなぱあくからも歩いてすぐ!)と市の中心地にある「前橋東照宮」。

そのためだかなんだか分かりませんが、かなり敷地は狭いです。

1つずつがコンパクトに作られていて無駄な移動は少なくて済むという利点があります。

 

ただ、引きで写真を撮りたい時がかなり難しかったです。

この写真も境内前にある道路を渡って車が途切れる瞬間を狙って撮影しました。

 

結構車通りがあるんですよねー。

子連れで訪れる時は、子どもが道路に飛び出さないように注意してくださいね。

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境内前の通り沿いにはこんな看板が。

よくこの道を車で通るのですが、赤信号で停まっているとめっちゃ目に入って来ます。

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これも同じ並びに。

ふんふん、毎月第1月曜に七五三の予約会をしているのか、とインプットされました。

さて、境内に戻りましょう。

手水舎には徳川家の家紋である三つ葉葵!

キレイにお手入れされていました。

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コンパクトに作られた「はらい川」。

罪穢れを書き記した人形や車形の紙を「はらい川」に流して厄を払います。

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お宮参りや七五三についての説明書きがありました。

1人だけのご祈願は1万円、ご祈祷なしの場合は3000円だそうです。

「前橋東照宮」にはご祈祷パックもあるのですが、詳しくは下の記事に掲載したので良かったらこちらもどうぞ。

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本殿前には「祈願木」が。

願い事をかいて納めるとご祈祷して頂けます。

初穂料は300円、安い!

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可愛らしい和紙の「願い文」は初穂料500円。

「祈願木」は内容が見えちゃうので、絶対に何人にも読まれたくない!という人は「願い文」がいいかと思います。

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書き上げたものは納箱へ入れましょう。

お炊き上げしてくれますよー!

 

それと写真はありませんが、「前橋東照宮」は全国で初めて車専用のお祓所を設けた神社です。

車大国らしいですねー。

初穂料は7,000円〜となっています。

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社務所はなかなか立派な建物でした。

中にスタジオやら色々併設しているようです。

 

ちなみにぐーちょきパスポート提携店になっていて、提示すると

  • 安産の腹帯50%オフ
  • お宮参りの赤ちゃんのお兄ちゃん、お姉ちゃんにジュース1本
  • 千歳飴500円が20%オフ

といった特典があります。

 

ご祈祷後に外食をしようと考えている人にとって、市の中心部にあるというのは結構大事なポイントですよね。

「前橋東照宮」ならば、それが簡単に叶います。

 

ぜひ候補の1つに入れてくださいねー!

「前橋東照宮 」施設詳細

所在地 群馬県前橋市大手町3-13-19
電話番号 027-231-2031
御祈願受付 9:30〜16:30
駐車場 無料駐車場あり
公式サイト http://www.toshogu.net/maebashi/
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