前橋には大小さまざまな魅力的な公園がたくさんあります。
人が少ない穴場的な公園から人がいっぱいの人気公園まで、我が家が行ってみて良かった公園をリポートしていきたいと思います。
今回紹介するのは、巨大なたけのこタワーがそびえ立つ「前橋宮城総合運動公園 ふれあい広場」。
「前橋宮城総合運動公園」は赤城山の中腹にあります。
ぐんまフラワーパークのすぐ近くと言うと位置の感覚が掴めますかね。
総合公園という名前だけあって、野球場やサッカー、テニスなど様々な施設が揃っていますが幼児連れの家族に必要なのはそんなのじゃない。
というわけで、「前橋宮城総合運動公園」の一角にあるふれあい広場にスポットを当てます。
巨大なたけのこタワーがシンボル
ふれあい広場と道路を挟んだ対岸にある駐車場に車を停めてふれあい広場に入ると、目の前に現れるのが「たけのこタワー」。
滑り台2機を備えたコンビネーション遊具です。
「たけのこタワー」の全容はこんな感じ。
たけのこの1階の入り口。
内部は階段になっていて、5階まで登れます。
これはネットトンネル。
このトンネルを登って2階まで行けます。
「そとがわを のぼらない」
うん、子どもは登るよね、私が子どもなら登ってる。
でも危ないからやめましょう。
3階のローラー滑り台のスタート地点。
ローラー滑り台の全体図です。
42.8mもあるので、かーなーり色んな角度から滑り台を写せないか探しましたが、でっかい木があってキレイに撮れるスポットが皆無。
多分これがベストポジです。
大人の体重で滑ってブレーキをかけないでいると、結構なスピードでゴール地点に到達するので気を付けましょう。
5階からの滑り台グリッサンドの入り口はこんな感じ。
こちらはタワーをぐるりと回る感じになります。
ちなみにこの5階、高所恐怖症の私は下を見て鳥肌が立ちましたということをご報告します。
5階からの眺望。
野球場の奥に前橋市街地が見渡せます。
遠くを見る分には大丈夫なんですけどね〜、真下はダメ。
これがグリッサンドの全容です。
ローラーコースターよりも距離は短いですが、その分傾斜がきつめ。
我が家の5歳、1歳は何度も滑り台をリピートしてここだけで30分以上いられそうでした(親が飽きて撤退)。
たけのこの周りでひっそりしている名脇役な遊具
公園の端っこにあったのが遊具3兄弟。
はたまた違う位置の端っこにはバスケットゴールが。
これは大きい子向けですね〜。
大人も楽しめそうです。
よちよち歩きの子も楽しめるスペースがある
公園の一番奥に行くと乳幼児向けの遊具があります。
ここの良い点はぐるりと柵で囲まれていること。
脱走の心配がないので、親も安心して見守ることができます(親も少し休憩できそう)。
3人乗りのアニマルライド。
「親+子+親」や「子+親+親」、「子+子+親」など楽しみ方無限大。
ちょっと日に焼けて色あせちゃってますが、キレイでしたよー。
ただこういう系の滑り台は冬場は静電気、夏場は熱さに気を付けましょう。
遊具以外の設備
東屋
公園の入り口からすぐの場所にある6角屋根の東屋。
丸いテーブルをぐるりと囲むように椅子が並んでいて結構な人数で座れそうです。
公園奥には四角屋根の東屋。
こちらはベンチとテーブルがかなり離れているので、休憩にはいいけれど食事をしたりするには不向きですね。
トイレ
公園内にあるトイレ。
パッションフルーツみたいな色で清潔感がありました。
公園前の駐車場にもトイレがありました。
でも新しさは公園の方が上なので、余裕があるなら公園まで行ってからトイレに行った方が良さそうです。
その他
水道は1カ所。
トイレからも近く、入り口側の東屋の隣にあるので便利です。
入り口のすぐ側に自販機もあります。
近隣に何も無い場所なので飲み物持って来るの忘れたー!!なんて時も安心。
正直、「たけのこタワー」以外は平凡な公園ですが、タワーだけのために行くのでも全然アリだと思いました。
市街地にある我が家から遠いのでリピートするかと言われたら「…」ですが、1度は行っておきたい公園かなと思います。
「前橋宮城総合運動公園」施設詳細
公園名 | 前橋宮城総合運動公園(まえばし みやぎそうごう うんどうこうえん) |
所在地 | 群馬県前橋市鼻毛石町2270-1 |
利用時間 | 9:00〜18:30(ふれあい広場のみ) |
駐車場 | 無料駐車場あり |
地図 |