我が子が斜頭症と診断されて治療をした話4 -伊勢崎への通院編-

met 病院

前回の続きです。

こちらにいきなり飛んで来た方は初回から読むと分かりやすいと思います。

 

1〜3を読むの面倒だわーという方に簡単に説明しちゃうと、3、4ケ月健診で何気なく頭の形が悪いと伝えたところ、あれよあれよという間に斜頭症の診断が下り、東京まで出向くことに。

東京で我が子の頭の形をスキャンして、2週間後にヘルメットを取りに行ったよ、というお話でした。

 

今回は半年以上通った伊勢崎佐波医師会病院への通院を楽しくするためにしたことをお伝えします。

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伊勢崎佐波医師会病院通いを楽しみに変えるためにしたこと

女子医大に行った翌週の水曜日、伊勢崎での診察がスタートです。

我が家は長男を幼稚園に送ってから向かうのでいつも病院への到着は9時半〜10時

そして大体診察が終わるのが12時〜13時くらいだったので、まー最長3時間半くらい病院にいます。

 

もちろん診察するまでの待ち時間が長くて、早くても1時間半ってとこですかね。

最初は大人しく病院内で子どもをあやしつつ待っていたのですが、段々と動きたい年頃になってくると飽きて来ちゃって大変。

それでなんとか親子共々楽しめるように工夫しました。

レベル.1 キッズスペースで誰もいないときには遊ばせる

同じ建物内に小児科があって、そこにはキッズスペースがあります。

こじんまりとしていますがおもちゃや絵本があり、小さな子ならしばらく時間が潰せます。

もちろん小児科にかかるお子さんがいない時にだけにしてましたよー。

レベル.2 院内で昼食を食べる

これは通院後半に本当によくやってました。

だってお昼までかかるもんだからお腹が空くんですよ。

病院の入り口入ってすぐ右にある待ち合いスペースは飲食している方が結構いたので、我が家も子どもには離乳食を持ち込み、私は売店でパンを買って食べてました。

 

売店には伊勢崎市内のパン屋さんのパンが売っていて、パン好きの私にはありがたかったです。

あ!間違ってもオシャレパン屋のパンだと思わないでくださいね!

昭和パン系です。

ちなみに私はどっちも大好きです。

レベル.3 近所を散歩する

暖かい気候の時期はよく散歩に行ってましたね〜。

平日の日中なので散歩しているおじいさんやおばあさんによく話しかけられて良い暇つぶしになりました(笑)

 

ただ、唯一あった近所のコンビニがセーブオンで、我が家が最後に通った時は閉店しちゃっていたのでちょこっと買い物できる場所がないのが難点…。

あそこがローソンになっていることを願うばかりです。

 

レベル.4 近くにある児童センターに行く!

ここは本当におすすめです!

地図を見て頂くと分かるんですが、なんと徒歩6分で行ける距離に児童センターがあるんですよ。

児童センター内には幼児専用の部屋があっておもちゃも豊富。

私が通っていた間は毎回数人の親子が来ていて、お話してくれる方が多かったので楽しい時間が過ごせました。

 

敷地内にも公園があるし、隣には更に広い公園も!

もし我が家のように上の子がいて、一緒に連れて行かないといけないという方は公園で遊ぶといいかもしれません。

 

我が家は散歩がてら歩いて児童センターに行って30分くらい遊んで、また散歩しながら病院に戻ってランチ、がルーティーンになっていました。

お陰で後半の病院通いは退屈とは無縁で楽しく過ごせましたよ。

 

レベル.5 同じく待っている方とお話する

これもね、大事です!

ヘルメットを装着してからは大体4週に1回通院します

体調を崩したり、予定が入っていなければ他の親子も同じ周期で通院しているから「あ、前回もこの親子いたな」となるんですよ。

 

だったら話しかけて知り合いになっちゃったらいいじゃんと本当に最後のほうに思いました。

それでお話した方も結構いたのですが、なぜか「今日が最後なんです」という方が多くて仲良くなるまでには至りませんでした(笑)

 

ヘルメットをしている子ってどうしても好奇の目で見られがちじゃないですか。

そんな時に同じ境遇のママさんと知り合いだととっても心強いと思います。

ぜひ同じヘルメット仲間を作ってくださいね。

 

次回はヘルメットをいかに楽しむかをお伝えします。